すえひろで生産している作物がどのように栽培されているかの紹介です。
私たちの日頃の作業内容を理解して頂ければと思います。
ここ珠洲では昔から米づくりが盛んな地域です。
しかし農家の高齢化が進む珠洲では年々農家の人口も少なくなっているのが現状です。
私たちは農業を続けられなくなった人たちの土地が耕作放棄地になってしまわないように、
作業受託等を行い地域に貢献しつつも味にこだわりを持った米づくりをしています。
ここではすえひろでの米づくりを紹介します。
4月 播種(種まき)。機械を使って行います。
今年の米作りが始まる、不安と期待が入り交じるシーズンの到来!
芽がでてきた苗をハウス内の移しているところになります。
何百枚の移動になるので結構体力を消費します。
さらに外はまだ寒くてもハウスの中で運動していると暑いです。。。。
田植え前の代かき作業中。
この時点で田んぼに水がないとツライ・・
(田んぼを均一にしないと怒られます(汗)
5月 ごぞんじ田植え。
すえひろの田んぼは、海のそばから山間部まで景観が変わるので
見応えがあります。
田植えはなにも従来のやり方だけではありません!
水を張らずに種を蒔く方法(写真左)やラジコンのヘリコプターで播く方法(写真右、イメージ画像)もあります。
農業技術も常に進歩しているのです!!
田んぼに欠かせない水。その水源地となるため池です。
場所によっては景気が素晴らしく見ていて癒されます。
(写真右下をよーく見ると鯉が泳いでたりします)
中干しの間にする溝切り作業。
田んぼの中を歩くのはメチャクチャ疲れます。
稲刈りは一年でもっとも忙しい季節。
コンバインでダダダダダダダダッーーーー!!!!と刈っていき、
負けじと別の作業員がコンバインで刈れないところを鎌を駆使して稲を刈っていきます。
刈った稲は乾燥機によって乾燥された後、せっせっと袋に詰めていきます。
稲がどんどん運ばれてくるのでスピード勝負です!
(一日中これをやっていると地味に疲れます)
玄米または白米となってお客様のもとに届けられます。
このようにして私たちの米作りは行われています。
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有限会社すえひろ