すえひろで生産している作物がどのように栽培されているかの紹介です。
私たちの日頃の作業内容を理解して頂ければと思います。
ここ珠洲では田んぼ以外に多く見られるのが珠洲産大納言小豆、大豆の畑です。
大豆は能登の味噌屋さんや醤油屋さんも使用していて、珠洲の小豆は大粒として有名です。
ここではすえひろでの小豆、大豆づくりを紹介します。
(ほかにも青豆、黒豆がございますが、ここでは大豆と一緒の内容なので割愛させて頂きます)
大豆や小豆の種は皆さんも見たことのある
豆の姿そのものですが、
しばらくするとこうして芽がでてきます。
雑草対策もかねてトラクターで畝の間を走りながら畝立てをして雑草をすき込んでいます。
(トラクターを運転しているのは新人社員です、がんばれー豆踏むなよ!)
10月には大豆の収穫が始まります。
ちなみに青い豆のうちはエダマメとして食べられます。
(すえひろにくるまで私は知りませんでした)
さて小豆はというと11月中旬まで待ってからの収穫となるのですが、
もちろんこの時期は寒いのですが小豆は手刈りの為、しばらくすると
暑い、休憩すると寒いの繰り返しで風邪をこじらせそうな仕事です。
機械で収穫する大豆と違い小豆は手刈り作業の為、脱穀(殻から実を取り出すこと)を行ってます。
すえひろにあるハウスを使っていますが結構な量になります。
大豆や小豆その後は粒の大きさで分けたり、不良豆をはじく作業を行って
お客様の元へ届けられます。
おいしい豆ですので是非ご賞味下さい。
有限会社すえひろ